まずは、寒さ厳しき折、北陸エリアで震災に見舞われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。一刻も早く、万事諸々が平穏な状態に近づきますように願うばかりです。
初詣の参拝客でごった返す湯島天満宮から帰還しました。今年もまた、容赦なく、年が明けましたね。
皆さま、あけましておめでとうございます。
皆さんは、新しい年に達成したい夢や目標はありますか？
自分の場合、「夢」とか「目標」と言うと少し遠く感じるので、今年達成したいことを「タスク」としてリストアップしてみます。
創作活動のタスクは・・・
▼作詞家「吉里颯洋」として
以前に名乗っていたペンネーム「吉里爽」から「吉里颯洋」に改名してから、最初の作品をリリースしたいですね。新旧のペンネームの読み方はいずれも「よしざと・そう」ですが、「新しいドアを開けたい」という気持ちで改名しましたから、この名前で新たに作品をリリースした瞬間から『作詞家・吉里颯洋の第2章』が始まると思っています。
▼休眠中のレーベル『Seeds Of Wish 』の再起動
「あるストーリーに沿った楽曲制作を行い、その歌にフィットするボーカリストを探していく」というコンセプトの『Seeds Of Wish （シーズ・オブ・ウィッシュ）』というインディーズ・レーベルを数年ぶりに再起動して、楽曲のリリースを行なっていきます。併せて、楽曲とリンクしたストーリーも随時公開していく予定です。小説執筆は人生初ですが、力まずに緩く楽しく粛々と進めていきます。
野球をやっていくうえでのタスクは・・・
▼年間通して、先発ローテで投げる！
下手の横好きレベルながら最大の趣味である（軟式）野球について記すと、今年は投手転向して2年目になります。昨年はリリーフしか経験していませんが、新しく入ったチームは創設1年目ということもあり、自分にも先発ローテーションに入るチャンスはあると思っています。できることなら、開幕ローテーションに入って、シーズンを通して先発マウンドに立ちたいですね。
3月の活動スタート、リーグ戦開幕に向けて、現在行なっている自主トレについても、機会を改めて記事にしたいと思っています。個人コーチなどは雇えないアマチュアならではの「暗中模索」は、例えるなら受験勉強中の受験生のような孤独との戦いですが、これもまた一興という感じです。
▼「打率0.270、出塁率0.350、盗塁10」はぜいたく言い過ぎ？
数年ぶりにグラウンド復帰した今年はとにかく打撃不振に喘ぎ、打率はなんと1割以下という体たらくでした。けれど、今年のシーズン終盤は4試合連続ヒットを記録してシーズンを終えられたので、復調傾向ではあります。スイッチヒッターの自分は、左打席と右打席それぞれに課題を持って練習に取り組む必要がありますが、昨年後半からは、「今まで以上に、左打席と右打席のフォームの違いを意識して練習を積んでいく」ことを意識しています。と書くと分かりづらいですが、平たく言うと、「左打席と右打席に立つ自分は別人と考え、構えもスイングも変えて臨む」ということです。学生野球経験者の方のように「長年かけて蓄積したスキルの貯金」みたいなものは自分にはありませんから、毎日、地道に素振りを重ね、スイングを作っていきます。
インプットをしていくうえでのタスクは・・・
▼バランス良く、ディープな読書を
前述の通り、レーベル「Seeds Of Wish」の活動再開にあたっては、楽曲とリンクしたストーリーを公開することもあり、「短編小説✕曲数分」のボリュームのテキストを書く必要があります。そんなこともあり、ここ数年は遠ざかってしまった「読書」という習慣を今一度取り戻したいと考えています。「目標◯◯冊」と数を掲げるよりも、小説、詩集、コミック、ハウトゥ本とジャンル問わず味わいながら、ディープな読書体験ができればと思っています。
▼映像作品にふれたら、できるだけアウトプットを
昨年、劇場で鑑賞した映画の本数は、おおよそ60本程度。リピート鑑賞も含めて、劇場で鑑賞した回数は65回程度でしょうか。映画マニアの方からすればささやかな本数かもしれませんが、これでも自分史上最高です。ただ、コストや手間暇のことを考えれば、空き時間などを使って、サブスクなどで鑑賞本数を増やしていくのも得策かもしれません。秋には、徒歩10分の場所にシネコンがオープンするのは朗報ですね。今年のテーマとして留意したいのは、映画なりドラマの感想をできるだけ言葉にすること。鑑賞する作品の数をいたずらに増やすより、そちらの方が重要かと考えています。
その他のプライベートのタスクは・・・
▼埼玉西武ライオンズの覇権奪回、日本一へ！
「こんなのおまえの願望で、タスクじゃないだろう？」と突っ込まれるのは承知でリストアップ（笑）。オフの補強が順調に進んでいることもあり、長らく応援しているライオンズの来季は、かなり明るいだろうという楽観的な見通しです。ライオンズ好きが昂じて所沢市民になった自分も転居後の優勝回数は数える程なので、来季はぜひ、大好きな松井稼頭央監督の胴上げを見たいもの。来秋のオープンに向けて建設が進んでいる西武所沢駅西口のショッピングモールの前を、ライオンズナインが優勝パレードをするイメージ・トレーニングを日々続けています（笑）。今季の現地観戦成績は「3勝4敗」でしたので、来季は「4勝3敗」ぐらいにできればと思いますね。ライオンズファンの皆さま、心をひとつにして「青炎」を送っていきましょう！
▼心を尽くして、良縁を育てる
日々、個人事業主として働いていることもあり、会社員時代と比べて、他人とコミュニケーションする総量が圧倒的に減少したのを実感しています。婚活、恋活以前の問題で、とにかく、自分の間口を大きく開けて見知らぬ誰かと出会って関係を築くことを恐れずにやっていきたいなと。1年では無理でも、何年かがかりなら「友達100人、これから作る！」っていうタスクも悪くないのかなと思う次第です。
▼断捨離とインテリアの向上
「これ、ハードル高いやろ！」とセルフ突っ込みしたくなるタスクを最後に（笑）。ヴィンテージ・グラブに、CD、雑誌や書籍等々、とにかく、自分の部屋にはモノが多いです。コレクションの数々は自分史そのものと言ってしまえばその通りなのですが、「必要なモノだけを最低限だけ残し、できるだけシンプルに暮らしていこう」という気持ちも年々強くなるのもまた事実。そこで、「使わないモノは適宜処分しつつ、何かを購入する際には熟考してから」というタスクを掲げたいと思います。併せて、いつでも友人を招待できる自分らしいインテリアも模索していきたいなと考えています。
つらつらと思うがままに書き綴りましたが、目にしてくださった皆さまの2024年が健やかで実り多き1年となりますよう、心からお祈りしています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします！
